こんばんは!
すあんです!
今日も模索していきます🙂
アナタは職場やプライベートで
トラブルにあったり、
失敗してしまった時、
どんなふうに感じますか?
「ああ、またトラブルか…」
「しまった、またやってしまった…」
と落ち込んでしまう人も
多いのではないでしょうか。
安心してください。
僕もそうです。笑
最近になって、
ようやく失敗や間違いが起きても
受け止める余裕が出てきました。
…もうすぐ40歳です。笑
で、
トラブルや失敗などの
マイナスの要素を冷静に受け止めて、
前向きに捉えるためにどうするか?
今日はそんなものの捉え方の
お話をしたいと思います。
■まずは受け止める。
まずはマイナスの要素を
冷静に受け止めましょう。
受け止める時は
長い時間引きずらない
人格とは切り離して考える
を意識しましょう。
トラブルや失敗を長い時間引きずらない
とにかく落ち込んだり、反省するときは、
紙に書き出してみる
などして、できるだけ
ひとつの失敗にとらわれる時間を
減らしましょう。
紙に書くのはおすすめです。
その時の感情や、失敗したこと、次の対策など。
書いてみると、頭が自然に整理されてきます。
書く時は難しく考えず、
思うままでOK。
「○○がイヤだ!」
「□□がきらいだ!」
で最初は良いのです。
注意としては
1回や2回ではだめですからね。
書き出して最初は冷静になれなくても、
続けてみてください。
継続してやるときは手帳や日記帳、
あと僕もオススメ、
メモ用ミニノートを使ってみてくださいね。
失敗は人格とは切り離す!
自分の人格とは切り離して
“行動”の反省をしましょうね。
「自分はだめな人間だ…」
じゃなくて、
「自分のこの”行動”が良くなかった。次はこうしよう」
と、あくまで反省のフォーカスは”行動”。
自分の性格や、考え方は関係ない。
…関係ある場合も
あるかもしれませんが、
まずは一旦横においてください。笑
でも仮に性格だったとしても、
行動が改善されれば結果も変わるはず。
まずは行動にフォーカスしてください。
■そして、他の視点から見てみる。
他の視点から物事を見てみる。
これも言うのはカンタンですが、
その渦中にいる人にとっては難しいと思います。
別の視点から見るときやってみること。
別の人の視点で見てみる
上司、同僚、友人、家族、過去の偉人や
尊敬する人など、自分以外の立場から見てみる。
漫画、アニメのキャラクターなどの
架空の人物でも良いと思います。
「こんな時、〇〇ならどんなふうに思うかな?」
と。
過去、未来などから見てみる
時間的視点を変えてみる。
例えば過去から見た時、
「昔の自分なら、こんなトラブルに合うことすらなかった。
成長した証なのかもしれない」
とか。
その反対に未来の自分から見た時、
「この経験は将来の自分の○○のために役立つかもしれない」
そんなふうに時間的視点を変えて
考えてみるとまた違った見え方が
できるかもしれません。
場所を変えてみる。
物理的に場所を変えてみる
散歩に出る。カフェに行く。
この時、あまり行ったことがないところなど、
いつもやってないことの方が効果的です。
慣れてる場所より
行ったことのない場所へ旅行してみる。
などが良いでしょう。
そもそも、考えるのを止めてみる
一度、すべて頭から
捨て去るのも良いかもしれません。
この時、
「考えないようにする」
のではなく
「まったく別のことに集中する」
の方が良いです。
人間て”何も考えないようにする”のって
実はかなり難しい。
なので、
別のことに集中すると
自然と眼の前のことに
頭が一杯になって、結果、忘れられます。
■違う視点で見て見ると…
そうして別の視点てから見てみたり、
一度完全に頭から追い出してみたりすると、
ある瞬間、別の意味を見出す事ができたりします。
「そうか、これは〇〇のためのチャンスかもしれない」
と思える瞬間。
この時、失敗、トラブルが
自分のレベルアップや経験を得るための
貴重な機会に思えるのではないでしょうか。
僕の場合で言えば、
「そういえばこのトラブル、
去年は全然対応できなかったけど、
今ならなんとかできそう」
「この失敗、前起きた時は、数日落ち込んだけど、
今回は一日で切り替えられた」
とか。
過去の経験と照らし合わせて、
自分の成長を見つけたり、
今後に向けたチャンスと捉えられたり。
失敗やトラブルに違う意味を
見出すことができるのではないでしょうか。
■別の視点で見る練習。例えば…
で、この別の視点で見る能力は
反復練習が必要です。
半年くらい続けてみましょう。
そうでないと、
違う視点から見る感覚が定着しないと思います。
こういうのはホント筋トレに似ています。
一日、二日、筋トレしても
筋肉はつきませんよね。
脳には信号を伝える組織があり、
信号の伝達を強めるには
くり返し同じ刺激を与える必要があるそうな。
“脳筋”という言葉がありますが、
ある意味、
ほんとに脳も筋肉みたいなところがありますね。笑
で、反復練習の仕方ですが、
日常生活のシーンで、
ちょっと練習してみましょう。
日常生活での練習ならこんなかんじ。
→ いままでと違うイメージのファッションに挑戦してみる機会かも!
→ メルカリやヤフオクなどで売却して、「モノを売る」ことを学んでみよう!
→ 読もうと思っていた本を読む時間が取れる!
→ とにかく思う存分、休める!寝れる!
→ これがうまくいったら、一段成長できるかもしれない!
→ うまくいかなかったとしても、経験にして次に活かそう!
など。
ひとつ注意ですが、
大事なのはあくまで
自分の成長につながる視点でみることです。
「誰かに見てもらえるはず!」
とか「これやったら良い印象をもってもらえそう!」
というように
他人からの評価を期待すると苦しくなるので注意してくださいね。
■過去の体験から。
わかり易い例でいえば
職場でのミスや恋愛の失敗などですね。
僕だけじゃなく、
多くの人が一度くらいは
経験あるのではないでしょうか。
苦情対応ならたしかに対応する時は
対応に知恵を絞ったり、
取引先や社内の調整などで負担も大きく、
気が重いだけ、のように思うかもしれません。
ですが、誠実に対応することから
逆に相手や仲間から信頼を得たり、
自分自身の経験にも繋がったりするなど、
良い点もあると僕は思うのです。
恋愛なら
すごく好きになった人が居て
そして想いが叶わなかったとする。
でも、あとになって冷静に考えてみると、
相手の悪いところや、合わないところが
ぽろぽろでてきて、
「あれ?あの時うまく行かなくて実は良かったかも…」
なんて思えたりします。
トラブルや失恋で落ち込んでいる真っ只中は
なかなかそんな風には
思えないかもしれませんが…。笑
■まとめ
というわけで、今日は
物事を捉える時は
一方向からではなく、別の方向からも見てみましょう、
という話でした。
トラブルや失敗にあったとき、
「辛いな…」
「やりたくないな…」
と思ってしまうのは仕方ないと思います。
人間ですから。
そこで終わるのではなく、
失敗やトラブルなどに、
“別の意味”を見つけられると、
人生や生活を
より豊かにできるのではないでしょうか。
それには練習が必要です。
“別の視点”を得るには
ブログ、Twitter、書籍がおすすめです。
僕がオススメなのは
やはりTwitterですね。
合う合わないもあると思いますが、
“速報性”と“生の意見”という点で、
書籍やブログよりも率直な意見が見れる気がします。
失敗やトラブルって起きた時は
ほんとにネガティブな状態になりやすいと思います。
偉そうに言ってる僕だって、
「あー、面倒だー」
と思ってしまうことも多々あります😅
でも、その失敗やトラブル、
もしかしたら今のアナタや、
そして僕にとって、
大切な何かに気づくチャンスかも知れません🙂