初心者でもミラーレス一眼でキレイに写真を撮りたい!α6000の撮影のコツ:初級編

初心者でもミラーレス一眼でうまく撮影したい!α6000の撮影のコツ:初級
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今日のお題は初心者でもミラーレス一眼でキレイに写真を撮りたい!α6000の撮影のコツ:初級編
です。

この記事はこんな人の参考になると思います。

  • ミラーレス一眼レフの撮影って、設定多いけど何をどうすればよいの?
  • 撮影してもなんか今ひとつ素人っぽさが抜けない・・・
  • 夜の写真もキレイに撮ってみたい!

気になるところへは目次からどうぞ!
では参りましょう~。

もくじはこちら!

SONY ミラーレス一眼 α6000の撮影をもっとうまくなりたい!

先日旅行に行ってきたのですが、その旅には裏テーマがありました。
それは…
「α6000の撮影をもっとうまくなりたい!」
だったのです。

ちなみに旅行記はこちらです🙂

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昨年、ミラーレス一眼のデジタルカメラ
SONY α6000を購入しましたが、撮影の技術はまだまだ。

このカメラ気に入っているので
「次に旅行へ行くときは絶対これを携えて行こう!」
と思っていました。

旅先の景色をスマートフォンだけでなく、カメラで撮影してどうなるか?

自分が目にした旅先の風景を自分なりの視点で残しておきたい。
キレイに取れたら嬉しいですし。

上手く撮影するポイント:構図

まず構図。
つまり撮影する対象物、「被写体」をどう切り取るか。

構図が上手く取れると「なんとなくとりあえず撮影した」
という写真から「この時間の、この空間を切り取った。」
という作品ぽさが出ると思います。

ことばで言うとよくわからないと思うので
実際に比べてみましょう。

写真1(なんとなく撮影したもの)

写真2(構図を意識して撮影)

上手く撮影するポイント1:構図
上手く撮影するポイント1:構図
 

写真1と2の違いは構図。
では、どう切り取ったかを説明しますね。

これにはわかりやすいコツがあって、切り取りたいものを3行3列の9つの領域に分割して、「風景をその9つの枠にいい感じに収まるようにしてみる」
というイメージ。
実際に赤線入れてみましょう。

写真1(構図ガイド線付き)

上手く撮影するポイント1:構図A 赤線付き

写真2(構図ガイド線付き)

写真2(構図ガイド線付き)
写真2(構図ガイド線付き)
 

こうするとわかりやすいですね。
上の写真1は9つの枠を意識せずに撮影したもの。
下の写真2は9つの枠を意識して撮影してみたもの。

エンジェルロードと島、海、空を9つの枠に入るようにしてみたら、なんとなく
全体の収まりが良い印象になりませんか?

…僕はまだあまり上手くないので
ちょっとわかりにくいかもしれませんけども…😅

ちなみに島をど真ん中にせず、ちょっとずらしてみたパターンも
撮影してみました。

左に寄せてみた構図
左に寄せてみた構図

なお、線が交差する4つの丸のポイントも
被写体を置いて良いポイントのようです。

9つの枠だと収まりが悪く感じたら
この4つの点の位置に被写体を置いて撮影してみるとまた違った切り口の写真が取れると思います。

ガイド線はα6000の設定変更で表示が可能。

α6000 構図のガイド線
α6000 構図のガイド線

カメラ初心者で構図に迷う時はこのガイド線を存分に利用することをオススメします🙂

上手く撮影するポイント:夜はシャッタースピードと露出を調整!

で、さらに今回、夜の撮影も練習してみました。
夜の撮影は「シャッタースピードの調整」と「露出の調整」
全然変わってきますね。

夜の神戸をα6000で撮影。車の光はうまく取れましたが、ブレた。笑 夜の神戸をα6000で撮影。車の光はうまく取れましたが、ブレた。笑

シャッタースピードは
光の取り込み方が変わります。

上の写真はシャッタースピードを30秒にして陸橋の上から道路を走る車を撮影してみました。

「シャッタースピードを30秒」にするということは読んで字のごとく
「30秒間ずっとその空間を撮影し続ける」
というものです。

だから車が通ったヘッドライトやテールライトが尾を引くように光を撮影できるわけですが、見ての通り、ブレブレです。笑

この時は三脚を持っておらず、頑張って手で30秒間動かないようにしていましたが、さすがに完全に止まるのは無理でした…😅

そして、露出(ISO)は写真全体の明るさ。

露出(ISO)1600 で撮影。これはキレイに取れたかな
露出(ISO)1600 で撮影。これはキレイに取れたかな

夜の神戸を撮影。これはまだキレイに取れたかな。

露出を変えると明るさも
かなり変わります。

露出(ISO)800 で撮影。暗いですね
露出(ISO)800 で撮影。暗いですね

2つの写真は同じ位置で撮影していますが、これだけ変わるわけです。

その他にも現地であれやこれやと試しましたが、こういう時はやはり、”教科書”を見たほうが間違いない。

というわけで以前購入した
デジタルカメラの撮影の仕方の本がiPadに入れてあったので
現地で復習。

電子書籍は便利です🙂

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全部手探りでやるよりも
教科書があった方が正解への到達は速いと思いますね。

まとめ:カメラの撮影も、きっとアナタのアウトプット!

カメラも奥が深いですね。
以前、このブログでも紹介したように「アウトプットとは、インプットに”自分なりの編集”を加えたもの」
という記事を書きましたが

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ブログの記事などの文字情報だけでなく、風景をカメラで切り取るのも、自分なりに編集を加えたアウトプット
になると思います。

僕は今回の旅で、写真の撮影がさらに楽しくなりました。

設定値を切り替えることで
撮れる写真の雰囲気が全然変わってくるのがわかってきて、

「これ、この設定で撮ったらどうなるのかな?」
「あ、暗すぎるから、じゃあ露出を調節して…」

とか、撮影時に色々試してみたり。

ようやくカメラを”使っている”感覚に近づけたかなと。

次に旅行に行くときも必ず
α6000を持って行きます。
まだまだ未熟ですが、僕にとってはもう旅の相棒ですね😄

というわけで

  • ミラーレス一眼レフの撮影って、設定多いけど何をどうすればよいの?
  • 撮影してもなんか今ひとつ素人っぽさが抜けない・・・
  • 夜の写真もキレイに撮ってみたい!

という人に、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです🙂

初心者でもミラーレス一眼でうまく撮影したい!α6000の撮影のコツ:初級

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この記事を書いた人

愛知県在住のアラフォー男。独身。
30代後半で仕事にも人生にも行き詰まり、何かできることはないかと思ってブログを始める。

3年でやっと100記事達成の超マイペース。

読んだ本、買ったガジェット、行った旅行先、その他お仕事で壁にあたったときの経験を記事にしています。
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